無職生活

【延岡じゃ繋がらない!?】楽天モバイルはオススメしない!!それでも契約するべき人とは?

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画像出典:楽天モバイル

こんにちは、いとまさです^^

僕は今、宮崎県延岡市という田舎に一人で暮らしており、スマホは楽天モバイルを契約しています。

いとまさ

実質無料期間の終わる10月には、解約するけどね。

今この記事を読んでくれている人の中には、延岡に住んでいて、

ヤギ子

楽天モバイルに乗り換えようと思ってるけど、延岡みたいな田舎でもちゃんとエリア内で繋がるの??

と、悩んでる人も多いと思います。

結論から言うと、

延岡は楽天モバイルのエリアではあるものの、基本的には屋内では繋がりません。

そのため、メインのスマホとしてはオススメしません。

これは、延岡で約1年、楽天モバイルを使い続けた僕の意見です。

ただ!!

頻繁に電話をかけるor

家でネット(光回線)を利用する

このような人であれば、楽天モバイルは契約すべきです。

こう聞くと、多くの人が、

ヤギ子

どういうこと?

何で家のネットが関係するの??

と、感じると思います。

なので、このことについて詳しく知ってもらおうと、この記事を書きました。

本記事では、「楽天モバイルのデメリット」「デメリットを踏まえても契約するべき人」について書いてます。

ぜひ最後まで読んで、楽天モバイルのデメリットと、それでも契約すべきなのかを考える参考にしてください^^

この記事で分かること

・田舎だと、楽天モバイルは繋がりにくいのか?

・楽天モバイルのデメリット

・楽天モバイルを契約するべき人と条件(=メリット)

田舎かどうかは関係なく、屋内では楽天モバイルの電波は繋がらない

屋内で楽天モバイルは繋がらない

まず「楽天のモバイルの電波は田舎でも繋がるのか?」という疑問に関して、とりあえずの答えは、

「楽天回線エリアか、どうかによる」

です。

自分の住んでいるところが、楽天のサービスエリアであれば(楽天回線4GLTEエリア)楽天の回線に繋がります。

そうでなければ、楽天の回線には繋がらず、パートナー回線という、楽天が提携しているauの回線に繋がります。(パートナー回線エリア)

パートナー回線だと、5GBの通信制限が設けられてます。

楽天モバイルのエリア

濃いピンクが楽天回線エリア

宮崎県延岡市も、田舎と言われますが、楽天4GLTEエリアであり、楽天回線に繋がります。

延岡の楽天回線エリア

このように、一般的に田舎かどうかは関係なく、楽天が公式に発表している、楽天エリアかどうかが大事です。

基本的に楽天エリアであれば繋がるし、そうでなければ繋がらない(=パートナー回線に繋がる)ということです。

このエリアは、楽天モバイル公式ページで確認できます。

しかし、ここで注意しないといけないのが、

「楽天エリアであっても、楽天の電波は弱く、屋内では殆どの場合繋がらず、パートナー回線になる!!」ということです。

↑これ本当に注意です!

これは都心部でも同じみたいで、田舎だからとか関係なく、基本的に屋内では楽天回線には繋がりません。

図にするとこんな感じですね。

楽天回線かパートナー回線かの図

楽天回線に繋がらない時には、パートナー回線(au)に繋がりますが、このパートナー回線で通信量5GBを超すと、通信制限がかかります。

この通信制限は、楽天回線に繋がっている時は関係ありません。

楽天モバイルの通信量の図

楽天モバイルのデメリットは屋内で繋がらないこと&キャリアメールが無いこと(キャリアメール提供されました!)

楽天モバイルのデメリット

楽天回線エリアであっても、屋内や地下だと楽天回線には、ほとんど繋がりません。

そして、その時に繋がるパートナー回線には、5GBの通信制限があります。

また、以前は「キャリアメールが無い」というデメリットもありました。

au、softbank、docomoといった、いわゆる3大キャリアは、@ezweb.ne.jp(au)をはじめとした、独自のキャリアメールを設定できますが、楽天モバイルにはこれはありません。

2022年8月追記:楽天でもキャリアメール(楽メール)が提供されました。

ただ、今でもYahooメールやGmailなどのサービスを利用して、メールアドレスを作るのが一般的ですね。

新しくメールアドレスを作った後には、各種ネットサービスに登録しているメールアドレスを変更しなければいけません。

これは、楽天のキャリアメール(楽メール)でも同様です。

とは言っても、このメールアドレスの設定と移行は、契約前に多少の作業が必要になるだけなので、あまり大きなデメリットではないと思います。

また、1回設定してしまえば、その後のデメリットも特に無いです。

いとまさ

個人的には、このキャリアメールのからの移行の面倒臭さが、格安SIMへの移行に踏みとどまらせてた要因ではありますが。笑

ここまで書いてきたことをまとめると、楽天モバイルのデメリットは以下の2つになります。

屋内では繋がらないこれが最も大きいデメリット

メールアドレスの変更作業がある

楽天モバイルのメリットと、楽天モバイルを契約するべき人

メールアドレス変更作業は、まぁいいとして、建物の中では楽天の回線に繋がらないのは大きなデメリットです。

日々の生活では、屋外より屋内で携帯を使う方が多いですし、5GBなんてすぐに超えます。

いくら使い放題でも、通信制限がかかっていたら意味無いですよね。

でも、そんなデメリットを考慮しても、人によっては、楽天モバイルには契約すべきメリットがあるんです。

それがコレ!!

楽天モバイルのメリット

・楽天Linkのアプリ経由で通話料無料

・楽天モバイル利用者は、楽天ひかりが1年間無料

まず、「RakutenLink」という、楽天モバイル独自のアプリを使用して電話をかけることで、通話料金が無料になります。

そして、楽天モバイル契約者であれば、楽天ひかり(家のネット回線)の料金は1年間無料です。

この

「通話料金無料」&「楽天ひかり1年間無料」

は非常にパワフルで、デメリット(屋内では繋がらない)を考慮しても、人によっては、楽天モバイルを契約することで大きなメリットが得られます。

なので、そのような人には楽天モバイルはオススメです。

具体的には、以下の条件に当てはまる人が、楽天モバイルを契約するべき人です。

① 頻繁に電話をかける人

② 家でネット(光回線)を利用する人

順に解説していきます。

① 頻繁に電話をかける人 → 通話料無料

まず、頻繁に電話をかける人について。

楽天モバイルは「RakutenLink」を使用しての通話料が無料なので、頻繁に電話をかける人にオススメです。

通話料無料のオプションを提供しているキャリア(電話会社)は多くありますが、そのオプションには時間制限があります。

また、制限がない場合の料金は、povoをはじめとする多くのキャリアで1,650円と結構高いです。

通話料無料オプションの例

・5分以内通話かけ放題・・550円/月(LINEMO)

・トータル70分まで通話料無料・・770円/月(日本通信SIM)

・時間無制限通話かけ放題・・1,650円/月(povo)

そのため、楽天モバイルの1,078円(楽天モバイルの最低基本料金)で、通話料無料は非常に安いと言えます。

いとまさ

アプリ経由の通話なので、音声品質は多少落ちるようです。

ただ、僕は品質の違いを感じたことはありません。笑

なので、頻繁に電話をかける人にとって、楽天モバイルは最もコスパに優れたサービスとなります。

ただ、ここまで読んできて、

ヤギ男

屋内じゃ楽天モバイルの電波は、繋がらないんじゃないの?

電波が繋がらないなら、通話もできないよね。

と、疑問を持つ人もいると思います。

たしかに、屋内では楽天モバイルの電波は繋がりませんが、その場合、auの電波が代替で繋がります。

なので、屋内での通話も問題ありません。

あとは、

ヤギ子

でも、auの電波って5GBまででしょ?

頻繁に電話してたら5GBなんかすぐ超えて、通信制限がかかるんじゃないの?

と、考える人もいるでしょう。

しかし、通話で5GBを超えて通信制限になることはありません。

なぜなら、楽天Linkを使用する際のデータ量は、データ利用量にカウントされないからです。(楽天Linkでの通話やメッセージの送受信など)

参考:楽天モバイル公式HP

このため、データ通信はあまり行わず(月3GB目安)、電話を頻繁に利用する人であれば、楽天モバイルはオススメです。

ただ、電話を頻繁に利用して、かつ、データ通信も多く行う人もいると思います。

そのような人は、スマホはpovoの通話し放題プランにして、それに加え、自分に合ったモバイルWiFiを契約することをオススメします。

いとまさ

先に書いたとおり、屋内では楽天モバイルは繋がらない(楽天電波でのデータ通信不可)ですからね・・。

② 家でネットを利用する人 → 楽天ひかり1年間無料

家にネット(光回線)を引こうと考えている人も、楽天モバイルを契約すべきです。

なぜなら、楽天モバイルを契約していれば(すれば)、楽天ひかりの基本料金4,180円が1年間無料になるからです。

家のネットを最安で利用するには、この「楽天モバイル+楽天ひかり」の方法がベストです。

いとまさ

現に僕は、この方法で1年間、月々の通信費を531円に抑えました。

ただ、家のネット回線として楽天ひかりを安く使う場合であれば、メインのスマホを楽天モバイルにする必要はありません。

メインのスマホとは別に、ネット回線を安くするためだけに楽天モバイルを新規で契約することも考えてみてください。

この方法で、楽天モバイルと楽天ひかりの料金を合わせても1,838円で利用可能です。

こんなに安くネットを引く方法は、他にありません。

この「楽天モバイル+楽天ひかりの活用法」は、【一人暮らし(無職)の通信費の節約】の記事で詳しくまとめているので、読んでみてください。

このように、家でネットを利用する人も、楽天ひかり1年間無料のキャンペーンを利用するため、楽天モバイルを契約すべきです。

楽天ひかり1年間無料キャンペーンの詳細は、コチラ>>

まとめ

この記事のまとめ

・田舎や都会は関係なく、屋内や地下では楽天回線の電波は繋がらない。(auのパートナー回線に繋がる)

・楽天モバイルのデメリット2つ

  1. 屋内では繋がらない(これが1番大きい)
  2. メールアドレスの変更作業が必要

・楽天モバイルを契約するメリット2つ

  1. 通話料金無料
  2. 楽天ひかりが1年間無料

・楽天モバイルを契約するべき

  • データ通信は少なく、電話を頻繁に利用する人
  • 家でネットを利用する人

冒頭でも書きましたが、今現在、楽天モバイルの電波は非常に弱く、基本的にメインのスマホとしてはオススメできません・・。

ただ、人によっては楽天モバイルを契約することによって大きなメリットがあるというのは、この記事でまとめたとおりです。

なので、もしあなたがそのメリットを受けられるなら、ぜひ楽天モバイルを契約することをオススメします^^


楽天モバイルの申し込みは、コチラから>>

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