こんばんは、いとまさです。
平成生まれの僕ですが、比較的昭和な考え方を持っている(いた)と思います。
今までの「ざれごと」は、コチラ>>
昭和な考えとは
俺の考える ”昭和な考え” とは、
努力すること・頑張ることを過剰に評価するような考え方
です。
こういう考え方を持ってる人って、結構多いと思うんだよね。
特に昭和生まれの人。
例えば、勉強でもスポーツでも仕事でも、
結果が出せなくても、ひたむきに凄い努力してたら責められないとか、
逆に、結果は残しているけど、日頃頑張ってる姿が見えないせいで評価が落ちたりとか、
もはや、「あいつはたしかにできるけど、努力しないから」って、努力なしでデキる奴のこと嫌いになったり、
こんな昭和な考え持ってる人、結構いるんじゃない?
俺自身、そういう努力・頑張ることを過剰に評価するところがあって、
迷ったら、キツい方・大変そうな方を選んで、
楽な方・楽しい方を選ぶと、罪悪感を感じてしまうこともあるんだよね。
まぁ、ものにもよるけど、自分が本気で取り組んでるものとかなら、この傾向が強い。
でもさ、これってどうなんでしょ。
昭和の考えは、もはや呪い
努力すること・頑張ることを評価の基準にしちゃう昭和の考えは、もはや呪いだよね。
俺らが努力したり頑張ったりするのは、あくまで結果を得るためじゃん?
凄い結果があって、その裏に凄い努力があるなら、それは評価されるべきだけど、
俺の言う昭和の考えだと、この結果は関係なく、努力ありきの話になっちゃうよね。
でもやっぱり評価すべきは結果であって、となると追うのは努力の量というよりは、効率性。
いかに楽して、労力を使わずに結果を得るか。
本当に大事なのはこれだと思う。
でも、昭和の考え方を持ってると、この楽をすることに抵抗を感じるんだよね。
それが効率の良い方法だと分かっていても。
同じ結果を得られるなら、必要なのは「努力」でも「効率の良い方法・楽な方法」でも良いはずなのに、努力すること・頑張ることに固執しちゃう。
苦しいことを頑張ってやるのと、楽しみながらやるのでは、後者の方が効率が良いのは科学的にも証明されてるのにね。
分かっていてもやめられない。
やっぱ呪いだね。
なぜこの話をしたか
で、なんでこの話をしたかって言うと、
今やってるスパトレっていう英会話レッスンで、めっちゃ怖いスパルタババアがいるんやけどさ、
どうしてもそのババアのレッスンを受けてしまうんだよ〜。
本当は可愛い子と楽しくおしゃべりしたいのに、
「英語を学ぶんだから、こんなに楽しくおしゃべりしてるだけじゃダメだ!」
「厳しいババアのレッスン受けなきゃ!!」
って、昭和の呪いが発動しちゃうんだよ〜。
でも、今日こうやって書いてて、ちゃんと認識した。
我慢して頑張ることには、何も意味がない!
さっき書いたように
”苦しいことを頑張ってやるのと、楽しみながらやるのでは、後者の方が効率が良いのは科学的にも証明されてる”
っていうことも考慮すると・・、
ババアと話して、苦しい思いして、英語学習の足引っ張ってるだけやん!
やめだやめだ!!
じゃあな、ばばあ!あんたスパルタだったぜ!!
努力や頑張ることは大事だけど、そればかりに固執しちゃうと、呪いになりかねないから注意しなきゃね。
キツいことをやるのが偉いんじゃなくて、結果に繋がることをやるのが偉い。
結果に繋がるのが楽しいことなら、苦しいことはやらずに、楽しいことだけやってもいいんやで。
みんなも昭和の呪いに囚われずに、賢く、楽しく、効率的な努力をしようね!
以上おわり!おやすみ〜