無職生活

【具体例アリ】格安SIM+WiFiで通信費を節約しよう!〜1人暮らし無職の提案〜

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こんにちは、いとまさです^^

2021年6月に仕事を辞めてから、今現在で1年半以上、無職生活を送っています。

この無職生活が始まるにあたって「できるだけ無職で入れる期間を長くしよう!」と、本気で節約に取り組み始めました。

その結果、多くのお金を節約して、比較的少ないお金で生活することができています。

参考:無職になると決めてから本気で取り組んだ節約法 7選

本当に多くの節約に取り組みましたが、特に大きな効果があったのが、通信費の節約です。

簡単にいうと、

「格安SIM+WiFi(光回線)」で、月々の通信費を安くする

という方法なんですが、コスパ良く通信費を削減することができるので、本当にオススメです。

いとまさ

無職の人だけじゃなく、ぜひ皆にやってもらいたい!

この「格安SIM+WiFi(光回線)」という節約方法に基づいて、

前々回の記事では【オススメの格安SIM】を、

前回の記事では【オススメのWiFi・光回線】を紹介しました。

そして今回の記事は、この2つの記事のまとめのようなもので、

「格安SIM+モバイルWiFi(光回線)で節約する方法」を簡潔にまとめました。

これに加えて、記事の後半では、「格安SIM+モバイルWiFi(光回線)の具体例」も紹介してます。

当記事は、あなたが自分に合った格安SIMとモバイルWiFiを選んで、通信費を節約する際の参考となるはずです。

ぜひ最後まで読んでください^^

この記事で分かること

・「格安SIM+モバイルWiFi(光回線)」が節約となる仕組み

・自分に合った「格安SIM+モバイルWiFi」の選び方

・「格安SIM+モバイルWiFi」の組み合わせの具体例

「格安SIM+モバイルWiFi」は、最もコスパの良い方法(スマホ単体の契約より安い)

そもそもなぜ、「格安SIM+モバイルWiFi」にするのか?

それは、「格安SIM+モバイルWiFi」の料金が、スマホ単体で契約するプランより安くなるからです。

具体例として、ギガ使い放題(=データ通信量の上限ナシ)のプランで考えてみましょう。

3大キャリア(au・docomo・SoftBank)のギガ使い放題プランは全て、月額7,300円程度です。

一方、同じギガ使い放題であっても、「カシモWiMAX」というモバイルWiFiなら、月額4,378円で契約できます。

この4,378円に、格安SIMの基本料金980円/月(LINEMOの場合)を足しても、月額5,358円です。

◎ギガ使い放題の料金

3大キャリア:月額7,300円

格安SIM+モバイルWiFi:月額5,358円

→ 約2,000円の差!!

格安SIMをpovo2.0にするなら、この基本料金はかからないので、もっと安くなります。

また、モバイルWiFiを、ZEUS WiFiなど、ギガを制限アリ(〜100GB)にすれば、さらに料金は安くなります。

このように、「格安SIM+モバイルWiFi」の料金は、スマホ単体で契約するプランより安いです。

しかもこの方法なら、モバイルWiFiを家のネットとしても使えるので、「スマホに加えて、別途、家のネット(光回線)を契約する」という必要はありません。

家のネットは不要になるので、解約して大丈夫です。

そのため、今現在「格安SIM+家のネット」で節約している人であっても、「格安SIM+モバイルWiFi」の方法にした方が、コスパは良くなるはずです。

家のネットを解約して浮いたお金でモバイルWiFiを契約して、その結果、家の中だけでなく外でもギガ使い放題になります。

いとまさ

同じ料金なら、外でもギガ使い放題の方がいいよね。

また、この方法では、基本的にスマホのモバイル通信をすることはないので、格安SIMの方も、さらに安いものに見直すことも可能です。

・・と、このように、大抵の場合、この「格安SIM+モバイルWiFi」が、最もコスパの良い通信費の節約方法となります。

自分に合った格安SIM・モバイルWiFi(光回線)の選び方

上記のように、「格安SIM+モバイルWiFi」の方法で、コスパ良く通信費を節約することができます。

しかし、最もコスパ良く節約するためには、自分に合った格安SIM・モバイルWiFi(光回線)を選ぶ必要があります。

なので、ここから「自分に合った格安SIM・モバイルWiFi(光回線)の選び方」をお伝えします。

流れ自体は、以下のとおり単純です。

自分に合った格安SIM・モバイルWiFi(光回線)の選び方

① まず、モバイルWiFi(光回線)を選ぶ

② 次に、格安SIMを選ぶ

ただ、モバイルWiFi・格安SIMを選ぶ際には、いくつか考えるべきポイントがあるので、そのポイントを踏まえて、順に解説していきます。

① まず、モバイルWiFi(光回線)を選ぶ:「使用場所」・「データ量」を考える

まず、モバイルWiFi・光回線を選びますが、この時に考えるのは「使用場所」「データ量」です。

「使用場所」とは、具体的に、

・WiFiを、家の中だけで利用するか

・WiFiを、外でも利用するか

のどちらかです。

これにより、あなたが ”モバイルWiFi・光回線のどちらにするべきか” が決まります。

家の中だけで利用するなら光回線にするべきで、外でも利用するならモバイルWiFiにするべきとなります。

そして、次に考える「データ量」とは、具体的に、

・1ヶ月で100GB以上、データ通信量を必要とするか?

です。

この必要なデータ量によって、”データ通信量の制限があるWiFi・データ通信量の制限がないWiFi(使い放題)どちらにすべきか” が変わります。

1ヶ月に必要なデータ通信量が100GB”以下”の場合は、データ通信量の制限があるモバイルWiFiにするべきです。

そして、1ヶ月に必要なデータ通信量が100GB”以上”の場合は、データ通信量の制限がないモバイルWiFi(使い放題)にするべきです。

光回線にするべき人(WiFiを家の中だけで利用する人)は、この「データ量」については考える必要はありません。

ここまでまとめると、以下の図のようになります。

そして、

・データ通信量の制限があるWiFi

・データ通信量の制限がないWiFi(使い放題)

・光回線

のそれぞれにおいて、最もコスパの良いオススメのサービスは、以下のとおりです。

オススメのモバイルWiFi・光回線

【データ通信量の制限があるWiFi】:ZEUS WiFi

【データ通信量の制限がないWiFi(使い放題)】:カシモ WiMAX

【光回線】:楽天ひかり+楽天モバイル → ソフトバンク光

つまり、あなたに合ったモバイルWiFi・光回線は、以下の図が示すものとなります。

いとまさ

それぞれの詳しい情報は【オススメのWiFi・光回線 3選】の記事で確認してください。

まずはこれで、自分に合ったモバイルWiFi・光回線を選ぶことができました。

次に、格安SIMを選びます。

② 次に、格安SIMを選ぶ:「予備のデータ量」・「通話頻度」を考える

自分に合ったモバイルWiFi・光回線を選んだら、次に格安SIMを選びます。

格安SIMを選ぶ時に考えることは、「予備のデータ量」「通話頻度」です。

「予備のデータ量」とは、

(忘れたり充電切れにより)WiFiが使えない時のための、スマホキャリアでのデータ量

です。

格安SIM(=スマホキャリア)には、【0GB/0円】〜【7GB/980円】など、多種多様なプランがあります。

その中から、自分が必要とする予備のデータ量を備えているものを選んでください。

そして「通話頻度」とは、

1ヶ月にどれくらい通話を行うか(LINE通話ではない)

です。

格安SIMの中には、通話無料オプションが設定されているものもあります。

通話をする頻度によっては、少し料金を追加しても、この通話無料オプションのある格安SIMにした方がお得になる場合があります。

この「予備のデータ量」と「通話頻度」の2つを考えて、以下のオススメの中から、格安SIMを選んでください。

オススメの格安SIM 6選(料金はすべて税込

① povo2.0:0GB / 0円

② 日本通信SIM:1GB / 290円

③ OCNモバイル:0.5GB / 550円

④ LINEMO:3GB / 990円

⑤ HISモバイル:7GB / 990円

⑥ 楽天モバイル:3GB / 1,078円

いとまさ

それぞれの詳しい情報は【オススメの格安SIM 6選】の記事で確認してください。

「予備のデータ量」も「通話無料」も、全くいらないのであれば、povo2.0でいいと思います。

データ量は0GBですが、基本料も0円です。

ただ、個人的には、予備のデータは多少あった方がいいと思います。

そして、迷った場合は、LINEMOがオススメです。

今のところ1番 ”間違いのない” 格安SIMです。

LINEMOの詳しい情報は、コチラにまとめてるので、確認してみてください。


以上のように、

① まず、モバイルWiFi(光回線)を選ぶ

 :「使用場所」・「データ量」を考える

② 次に、格安SIMを選ぶ

 :「予備のデータ量」・「通話頻度」を考える

ことで、自分に合った格安SIM・モバイルWiFi(光回線)を選ぶことができます。

格安SIM+モバイルWiFi(光回線)の具体例

ここまで、「格安SIM+モバイルWiFiでの節約の仕組み」や、「自分に合った格安SIM・モバイルWiFiの選び方」を書いてきました。

最後は、よりイメージが湧くように、「格安SIM+モバイルWiFi(光回線)の具体例」をいくつか紹介します。

例えば、以下のような組み合わせがあります。

これらの組み合わせが「どんな人に向いてるか」も合わせて、順に解説していきます

① 「カシモWiMAX」+「povo2.0(通話無料オプション)」

まず、「カシモWiMAX」+「povo2.0(通話無料オプション)」の組み合わせです。

これは、ギガ使い放題のカシモWiMAXと、povo2.0の通話無料(=通話し放題)のオプションを合わせたものです。

povo2.0の通話無料オプションは税込1,650円なので、これとカシモWiMAXの料金4,378円を合わせて、合計6,028円です。

つまり、月額6,028円で、通話し放題、ギガ使い放題となります。

この組み合わせは、”家の中でも外でもガッツリとネットを使って、かつ、電話も多く利用する人” に向いてます。

ただ、この方法では、povo2.0は通話料無料のオプションのみで予備データが無いので、WiFiが無いと使い物にならなくなることには注意が必要です。

② 「カシモWiMAX」+「LINEMO」

次に、「カシモWiMAX」+「LINEMO」の組み合わせです。

この組み合わせでは、月額5,358円で、ギガ使い放題に加え、予備のデータ量3GBがついてきます。(LINEMO分)

この3GBの予備データがあるため、軽くコンビニに買い物に行ってキャッシュレス決済を行うくらいなら、WiFiを持ち歩かずに済みます。

また、LINEMOの特徴として、LINE利用のギガはデータ通信量にカウントされずLINEには通信制限もかかりません。

なので、予備データを全部使ってしまい、かつ、WiFiを忘れてしまったとしても、”誰とも連絡が取れない” という最悪の事態にはなりません。

LINEMOは現在キャンペーンをやっており、

・1年間、5分以内の通話料無料

・8ヶ月間基本料無料

も付いてきます。

【LINEMO公式サイト】https://www.linemo.jp

この「カシモWiMAX」+「LINEMO」は、”家の中でも外でもガッツリとネットを使うけど、電話は利用しない人(LINEでOKな人)” に向いてる組み合わせです。

上記のとおり、「カシモWiMAX」+「LINEMO」の組み合わせでは、予備のデータ量としてのLINEMOの3GBが良い働きをします。

ただ、予備のデータ量がいらない人は、LINEMOをpovo2.0(オプション無し)にすれば、さらに980円安くなります。(月額4,378円

③ 「ZEUS WiFi」+「OCNモバイル」

3つ目に紹介するのは、「ZEUS WiFi」+「OCNモバイル」の組み合わせです。

この組み合わせでは、「100GB+予備データ0.5GB+毎月10分間通話無料」で、月額3,745円となります。(2年契約で1ヶ月あたり)

いとまさ

20GB・50GBなら、もっと安いです。

これは、”データ量をそこまで使わない人””予備データも無料通話も一応つけておきたい人” にオススメの組み合わせです。

予備のデータ量も無料通話もいらない人は、OCNモバイルをpovo2.0(オプション無し)にすれば、さらに550円安くなります。(月額3,195円

逆に、無料通話の時間がもう少し欲しい人は、日本通信SIM(無料通話オプション付き)にすることをオススメします。

日本通信SIMにすることで、「100GB+予備データ1GB毎月70分間通話無料」で、月額4,185円となります。

④ 「楽天ひかり+楽天モバイル → ソフトバンク光」+「povo2.0(オプション無し)」

最後に紹介するのは、「楽天ひかり+楽天モバイル → ソフトバンク光」+「povo2.0(オプション無し)」の組み合わせです。

この組み合わせでは、ネットが使えるのは家の中だけになりますが、

・1年目:月額1,838円

・2年目&3年目:月額3,380円

という格安料金で、光回線が利用可能(=ネット使い放題)です。

いとまさ

最初の1年間だけは、外でも楽天モバイルの分(3GB)の通信が可能です。

この3年間にかかる全費用は103,176円であり、これを36ヶ月で割ると、3年間の料金は、1ヶ月あたり2,866円となります。

povo2.0はオプションを付けなければ基本料無料なので、3年間の通信費はこの月額2,866円だけと、かなり安くできます。

ただ、上記のとおり、この方法だと外でのネット通信はできません。

なので、この組み合わせが向いてるのは、”ほとんど外に出ることのない無職””引きこもりの人” です。

いとまさ

ちなみに、僕はこの組み合わせです。若干の違いはあるけど。

povo2.0(オプション無し)をLINEMOにして、最低限の外での通信に対応するのもアリだと思います。

LINEMOの特徴として、LINE利用のギガはデータ通信量にカウントされず、LINEには通信制限もかかりません。


以上、「格安SIM+モバイルWiFi(光回線)の具体例」でした。

今回紹介したのは4つだけでしたが、いろいろな組み合わせを作ることができます。

モバイルWiFi、光回線、格安SIM、それぞれチェックしてみて、自分にぴったりの組み合わせを見つけてください。

まとめ

この記事のまとめ

・「格安SIM+モバイルWiFi」は、最もコスパの良い方法(スマホ単体の契約より安い)

・自分に合った格安SIM・モバイルWiFi(光回線)の選び方

  1. まず、モバイルWiFi(光回線)を選ぶ:「使用場所」・「データ量」を考える
  2. 次に、格安SIMを選ぶ:「予備のデータ量」・「通話頻度」を考える

・格安SIM+モバイルWiFi(光回線)の具体例

  • 「カシモWiMAX」+「povo2.0(通話無料オプション)」
  • 「カシモWiMAX」+「LINEMO」
  • 「ZEUS WiFi」+「OCNモバイル」
  • 「楽天ひかり+楽天モバイル → ソフトバンク光」+「povo2.0(オプション無し)」

僕は、この「格安SIM+モバイルWiFi」が、最もコスパの良い通信費の節約方法だと思ってます。

ぜひあなたも、

① まず、モバイルWiFi(光回線)を選ぶ

 :「使用場所」・「データ量」を考える

② 次に、格安SIMを選ぶ

 :「予備のデータ量」・「通話頻度」を考える

の方法で、自分に合った「格安SIM+モバイルWiFi」の組み合わせを見つけて、通信費を節約してください^^


【オススメのWiFi・光回線】は以下の記事を、

【オススメの格安SIM】は以下の記事を参考にしてください^^

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