こんばんは、いとまさです。
昔の人が残した名言って、本当に核心を突いてて凄いよね。
今までの「ざれごと」は、コチラ>>
大事を小事の犠牲にするな:ゲーテ
詩人ゲーテが残した名言に
「大事を小事の犠牲にするな」
ってのがある。
意味はそのまま。
”どうでもいいことにこだわって、大切なことをおざなりにするな”ってこと。
これは、どうでもいいことにこだわってしまう僕にとって、すごく耳が痛い言葉です。
でも、僕以外にも耳が痛くなる人いるんじゃないでしょうか?
さらに言うと、本人が気付いてないだけで、大事を小字の犠牲にしている人は多くいると思う。
この「大事を小事の犠牲にするな」ってメッセージは簡潔だけど、奥が深くて、何にもでも当てはまるよね。
些細なことなら、デートに行く前に髪型が決まらなくて、セットに時間をかけて遅刻してしまうとか、
ブログなら、デザインに凝りすぎて全然記事を書いてないとか(うっ耳が痛い)、
ビジネスなら、メールの内容・言葉遣いに凝りすぎて、ベストなタイミングでの連絡をのがしてしまうとか、色々。
脚ランプの球切れに夢中に対処してて、墜落した飛行機もあるしね。
まさに、小事によって大事が犠牲になったパターンだよね。
まぁ、この「大事を小事の犠牲にするな」ってのは、全てのことに言える。
シンプルながら強い。
シンプルだからこそ強い。
そんなゲーテの名言。
本質は今の時代でも変わらない
ゲーテがこの言葉を残したのは、200年以上も昔。
なのに、200年経った現代でも、人々の行動の指針になっている。
今読んでる”エッセンシャル思考”って本でも、
「多数の瑣末なことにより、少数の本当に休養なことを見失ってはいけない」
「些細なことに気を取られすぎると大局を見失う」
とか、言葉は違っても、同じ意味のことが言われてる。
今の時代でも、こうやって人に正しい道を示しているってのは、やっぱりこの言葉の持つ意味が本質である証拠なんだろう。
少し前にも書いたけど、そうそう本質は変わらない。
そして、昔から今まで、長い時の試練に耐えて残ってる言葉ってのは、本質の塊だと思う。
そんな本質をいっぱい取り入れていきたいね。
そして、その本質を200年以上前に悟ったゲーテはすごい。
てなわけで、今日の結論・・、
ゲーテ、やっぱ、すゲーテ。
以上おわり!おやすみ〜