こんにちは、いとまさです^^
2021年6月に仕事を辞めてから無職生活を送っていますが、できるだけ出費を抑えるため、日々節約に取り組んでいます。
”支払いをできるだけクレジットカードにする” ことも、この節約の一環として取り組んでいます。
この方法は、支払いをクレジットカードにするだけで、これといった労力は必要ありません。
それなのに、支払いの度に1%のポイント(≒お金)が戻ってくるわけです。
こう考えると ”支払いをできるだけクレジットカードにする” ことって、費用対効果の高い、賢い節約ですよね。
1回1回の支払いで戻ってくるポイントは大したことないように感じますが、「塵も積もればなんとやら」です。
1年間で1〜2万円もの節約になります。
また、節約ではないですが、クレジットカードが1枚あるだけで、生活が本当に便利になります。
公共料金の支払いを含め、大抵のサービスで、クレジットカードを使ってラクに決済を行うことができます。
今の時代、インターネットで検索したら、コスパの良い有料サービスがいっぱい見つかりますが、もちろん、それらの支払いもクレジットカード対応です。
むしろ、”クレカのみ対応” ってことの方が多いですね。
と、そんなこんなで、ネットのサービスを使いまくり、節約にも取り組んでる僕にとって、クレジットカードは必要不可欠なものとなっています。
でも、これは僕だけでなく、多くの人が「クレジットカードは今の生活に必要不可欠!」と思ってるのではないでしょうか?
しかし、この記事を読んでくれてる人の中には、まだ、クレジットカードを持っておらず、
クレジットカードを作ろうとは思ってるけど、どのクレカが良いのか分からない。
と、どのクレジットカードを作るべきか悩んでいる人もいると思います。
そんな人の参考になるように、この記事では、
オススメのクレジットカード3選をまとめました。
結論から言うと、このオススメのクレジットカードは、
- 楽天カード
- PayPayカード
- イオンカード(WAON一体型)
の3つであり、実際に僕が使っているクレジットカードです。
実際に自分が使って満足してるからこそ、オススメできるわけです!
それぞれ、どのような特徴のあるカードなのかは、本文で解説します。
また、この記事では、「オススメのクレジットカード3選」の他に、「クレジットカードを選ぶ際の基準」についてもまとめています。
そのため、この記事の内容は、これからクレジットカードを選ぶあなたにとって、非常に役立つものになっている思います。
ぜひ最後まで読んで、クレジットカードを作る際の参考にしてください^^
・クレジットカードを選ぶ基準
・オススメのクレジットカード3選
・クレジットカードの使い分け方(いとまさの場合)
クレジットカードを選ぶ基準は、年会費・ポイント・キャンペーン
本題の ”オススメのクレジットカード3選” を紹介する前に、まず ”クレジットカードを選ぶ基準” からお伝えします。
世の中には、多種多様なクレジットカードがあります。
しかし、「どのクレジットカードにしようか?」と考える時の基準として重要となるのは、ぶっちゃけ、以下の3つの項目だけです。(と、僕は思います。)
そのまんまですが、順に解説します。
年会費:「無料」かどうか
年会費が「無料」かどうか。
これは、クレジットカードを選ぶ上で非常に重要であり、僕は、年会費「無料」のクレジットカードを強くオススメします。
今は、ほとんどのクレジットカードが年会費無料となっていますが、年会費が有料のカードもあります。
・JAL CLUB-Aカード(年会費11,000円)
・楽天プレミアムカード(年会費11,000円)
など
基本的に、各種カードのゴールド・プラチナ・ブラックは、年会費が有料のクレカです。
年会費が有料のクレジットカードは、そのポイントの還元率や各種特典が、年会費無料のカードよりも優れています。
しかし、最初に書いたとおり、僕のオススメは、年会費無料のクレジットカードです。
なぜなら、クレジットカードを普通使いする程度だと、有料のカードに支払う年会費以上の恩恵は得られないからです。
クレジットカードの提携しているサービスをガッツリ使う人なら、年会費が有料のクレカでもいいと思います。
具体的に言うと、
・楽天プレミアムカードを使って、楽天市場で何十万円も買い物をする
・JAL CLUB-Aカードを使って、年に何十回も飛行機に乗る
というような人です。
このような人であれば、支払う年会費以上の恩恵が得られるかもしれません。
しかし、クレジットカードを普通に使う程度の人であれば、ポイントの還元・各種特典で、年会費以上の恩恵を得るのは難しいです。
そのため、年会費は「無料」のものが、オススメです。
年会費が無料でも、高い還元率でお得なクレカはいっぱいあります。
自分の利用状況を確認してから、有料にアップグレードもできるしね。
ポイント:「還元率」と「使い道」
クレジットカードを利用すると、その利用額の一部がポイントで還元されますが、この「還元率」が重要です。
多くのクレジットカードが還元率を0.5%(200円の支払いで1pt)としてますが、中には還元率1%のカードもあります。
当たり前ですが、この還元率は大きい方がいいです。
ポイントの「還元率」は、1%を目安に、できるだけ高いものを選んでください。
しかし、還元率がどんなに高くても、そのポイントの「使い道」が無い or かなり限られているなら意味がありません。
具体例としては、”(飛行機は滅多に利用しないの人の)マイル” などです。
飛行機に乗らない人からしたら、マイルがいくら貯まろうが、何の得にもならないですよね。
いくらポイントを多く貯めることができても、使うことができなければ無いのと同じです。
なので、「使い道」の多いポイントが還元されるクレカを選ぶことをオススメします。
楽天ポイントやPayPayポイントなど、キャッシュレス決済で広く使われているポイントがベストです。
これなら、ポイントの使い道に困ることがありません。
このように、還元されるポイントの「還元率」と「使い道」は、クレジットカードを選ぶ上で、大事な基準となります。
キャンペーン:カード作成時に「特典」はあるか
クレジットカードを作る時は、クレジットカード会社のキャンペーンにも注目しましょう。
”5,000円相当のポイント贈呈” など、カード作成時に「特典」が貰えるキャンペーンを開催しているクレジットカード会社は多いです。
・楽天カード:5,000円相当のポイント贈呈
・PayPayカード:7,000円相当のポイント贈呈
など
クレジットカードは長く使っていくものなので、正直、この ”キャンペーン” より、上記した ”年会費” や ”ポイント” の方が重要です。
しかし、同じ条件なら、高額な「特典」が貰えるに越したことはありません。
なので、年会費・ポイントを確認したら、「クレカ作成のキャンペーンで、どのような『特典』が貰えるか」もチェックしてみてください。
以上が、”クレジットカードを選ぶ基準” となる、3つの事項です。
ここテスト出ます。
オススメのクレジットカード3選
上記した ”クレジットカードを選ぶ基準” を踏まえて、僕のオススメするクレジットカードは以下の3つです。
3枚とも、僕が実際に使ってるカードです。
それぞれどんなクレジットカードなのか、順に紹介していきます。
① 楽天カード
年会費 | 無料 |
ポイント | 楽天ポイント:還元率1% |
キャンペーン | 5,000円相当のポイント贈呈 |
公式サイト | https://www.rakuten-card.co.jp |
まず最初に紹介するオススメのクレジットカードは、言わずと知れた大定番、「楽天カード」です。
年会費は、永年無料。
ポイントは、100円の利用につき、1ptの楽天ポイントが還元されます。(還元率1%)
基本の還元率は1%ですが、楽天市場の買い物では還元率3%となります。
また、楽天Payアプリに楽天カードからチャージを行うことで、楽天Payと楽天カードの両方からポイントが付与されます。(=ポイント2重取り)
この場合、ポイント還元率は合計で1.5%です。
そんな楽天カードのキャンペーンは、「5,000円相当のポイント贈呈」です。
楽天カードを作成して利用することで、5,000円相当の楽天ポイントが貰えます。
楽天カードで還元される楽天ポイントは、キャッシュレス決済など、使い道が豊富です。
また、還元率も1%と高く、さらに、楽天Pay経由でポイントの2重取りもできます。
このように、楽天カードは、還元率が高く、かつ、ポイントの使い道も多いので、メインカードにオススメです。
クレカの管理アプリも使いやすいし、初めてのクレカなら、楽天カードにしておけば間違い無いです。
▷【楽天カード公式HP】https://www.rakuten-card.co.jp
② PayPayカード
年会費 | 無料 |
ポイント | PayPayポイント:還元率1% |
キャンペーン | 7,000円相当のポイント贈呈 |
公式サイト | https://www.paypay-card.co.jp |
次に紹介するオススメのクレジットカードは、「PayPayカード」です。(旧ヤフーカード)
PayPayカードは、2021年12月にヤフーカードがリニューアルしたものです。
大きく変わったのは還元ポイントで、「Tポイント」から「PayPayポイント」に変わりました。
※PayPayポイント=PayPayでの支払いに使えるポイント
年会費は、永年無料。
ポイントは、100円の利用につき、1ptのPayPayポイントが還元されます。(還元率1%)
基本の還元率は1%ですが、Yahooショッピングの買い物では還元率3%となります。
また、PayPayアプリにPayPayカードを登録し、月に10万円以上PayPayで支払いを行うと、ポイント還元率が1.5%となります。
そんなPayPayカードのキャンペーンは、「7,000円相当のポイント贈呈」です。
PayPayカードを作成し、3回以上使用することで、7,000円相当のPayPayポイントが貰えます。
PayPayポイントも、PayPayでのキャッシュレス決済が広く普及している今、使い道が豊富にあります。
また、還元率も1%と高く、楽天カードに負けていません。(ポイントの2重取りはできませんが。)
このように、PayPayカードも、還元率が高く、ポイントの使い道も多いです。
そのため、楽天カード同様、PayPayカードも、メインカードにするのにオススメのカードです。
基本的なスペックは、楽天カードとほぼ変わりません。
楽天系列のサービスか、Yahoo系列のサービス、どちらを多く使うかで決めるといいと思います。
▷【PayPayカード公式HP】https://www.paypay-card.co.jp
③ イオンカード(WAON一体型)
年会費 | 無料 |
ポイント | WAONポイント:還元率0.5% |
キャンペーン | 16,000円相当のポイント抽選 |
公式サイト | https://www.aeon.co.jp |
最後に紹介するオススメのクレジットカードは、「イオンカード(WAON一体型)」です。
イオンカードには多くの種類がありますが、僕がオススメするのは「WAON一体型」のカードです。
最近、デザインが変わってスマートになりましたね。
僕が今持っているやつ(旧タイプ)はダサいです。笑
年会費は、永年無料。
ポイントは、200円の利用につき、1ptのWAONポイントが還元されます。(還元率0.5%)
WAONポイントは、イオンモールやマックスバリューなど、全国のイオン系列店で使えるポイントです。(1pt=1円)
基本の還元率は0.5%ですが、イオン系列店での買い物では還元率1%となります。
また、電子マネーWAONにイオンカードからチャージすることで、WAONとイオンカードの両方からポイントが付与されます。(=ポイント2重取り)
この場合、ポイント還元率は合計で1.5%です。
そんなイオンカードのキャンペーンは、「最大16,000円相当のポイント抽選」です。(2023.1.12現在)
まず、イオンカードを作成するだけで、1,000円相当のWAONポイントが貰えます。
そして、作ったカードで一定額以上の支払いをすると、最大で15,000円相当のWAONポイントが、抽選で付与されます。
最大で、合計16,000ポイントです。
抽選なので、あまり期待してはいけませんが。
イオンカードは、基本の還元率が0.5%と低いため、メインのクレジットカードには向いてません。
しかし、食料品や日用品をイオン系列の店で買う人が、買い物専用のカードとするなら、イオンカードは強くオススメできます。
生活費の中で大きい割合を占めるのが食料品や日用品であり、それらを1.5%の還元率で購入できるのは、非常に大きい節約です。
また、20日・30日は、「イオンカード(もしくはWAON)で支払いをすると、イオン系列の店での代金が5%引き」となるのも、大きなメリットです。
このような特徴があるため、イオンカード(WAON一体型)は、買い物専用のカードとしてオススメです。
イオンで買い物をする人であれば、買い物専用(WAONへのチャージ専用)として持っておくべきです!
▷【イオンカード公式HP】https://www.aeon.co.jp
イオンカードは「審査が緩い」という特徴もあります。
僕は無職になってイオンカードを申請しましたが、無職でも作ることができました。
以上の3つが、僕のオススメするクレジットカードでした。
メインとしてのカード、もしくは、1枚だけ作るのなら、「楽天カード」か「PayPayカード」のどちらかにしておけば、間違いはありません。
複数のクレジットカードを使い分けるのもアリ
前項でオススメのクレジットカード3選を紹介しましたが、この中から1つしか選べないわけではありません。
複数のクレジットカードを作って、用途ごとに使い分けるのもアリです。
例えば、
メインカード:楽天カード
買い物用カード:イオンカード(WAON一体型)
という組み合わせや、他にも、
メインカード:PayPayカード
ネットショップ用カード:楽天カード
など、色々な使い分けができます。
クレジットカードを上手に使い分けると、効率よくポイントも貯まるし、管理がしやすくなります。
なので、複数のクレジットカードを作って、用途ごとに使い分けるのもオススメです。
細かく分けすぎると、逆に管理が大変になるので、2,3枚程度が良いと思います。
具体例として、僕のクレカの使い分け方を少しだけ紹介して、この記事の終わりとします。
クレジットカードの使い分け方(いとまさの場合)
僕は、楽天カード・PayPayカード・イオンカードの3枚のクレジットカードを、以下のように使い分けてます。
メイン:楽天カード
サブ(イオンでの買い物):イオンカード
サブ(ビジネス):PayPayカード
僕は、食料や日用品は全てイオンで購入します。
なので、イオンでの買い物専用(さらに言うとWAONへのチャージ専用)で、イオンカードをサブカードとして使っています。
これで、食費や日用品代は1.5%還元です。
イオンカードの他、もう1枚サブカードがあり、それがビジネス用のPayPayカードです。
自分のビジネスで利用するサービスや商品はPayPayカードで支払いをして、プライベートと分けて管理ができるようにしています。
今挙げた「イオンでの買い物」と「ビジネス」以外は全て、メインの楽天カードで支払っています。
具体的には、スマホ代やネット料金、保険代、公共料金、ネットショッピング、イオン以外での買い物など・・、全てです。
このように、僕は3枚のクレジットカードを使い分けています。
上記の使い分けは、あくまで一例ですが、こんな感じで複数のクレジットカードを使い分けるのもオススメです。
まとめ
・クレジットカードを選ぶ基準は、年会費&ポイント&キャンペーン
- 年会費:「無料」かどうか
- ポイント:「還元率」と「使い道」
- キャンペーン:カード作成時に「特典」はあるか
・オススメのクレジットカード3選
- 楽天カード
- PayPayカード
- イオンカード(WAON一体型)
・複数のクレジットカードを使い分けるのもアリ
この記事の冒頭で書いたとおり、クレジットカードは便利なだけでなく、節約にもなります。
まだクレジットカードを持ってない人は、ぜひ、この機会に作ってください。
また、このタイミングで、メインカードを「楽天カード」や「PayPayカード」に変えるのもアリですよ^^