今日のざれごと

今日のざれごと #85夜目:同じ話から何を学ぶか

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こんばんは、いとまさです。

ユダヤ人に関する本とか読むと、「ユダヤ人って本当に賢いんだな〜」と、つくづく感じます。


今までの「ざれごと」は、コチラ>>


ユダヤ人に伝わるワインの話

ユダヤ人は子供を教育する時に、具体的な話を聞かせるらしいんだけど、その話の中に「ワインの話」なるものがあるらしい。

内容は簡単に言うと、次のような感じ。

今度、村にお偉いさんが訪ねてくるらしい。

できる限りのおもてなしをしたいけど、いかんせん、村人はみんな貧乏で何もできない。

とは言いつつも、「村人1人に付き、グラス1杯のワインくらい用意できるだろう」と言うことで、みんなで1つの樽にワインを注ぎ入れることにした。

樽は教会に置かれ、村人は自分でタイミングを見つけてワインを入れに行った。

・・

そして数日後、お偉いさんが訪ねてきた。

村長は、おもてなしとして、樽からワインを1すくい取ったが、それは水だった・・。

出典:俺のあやふやな記憶

この話の意味分かるかな?

みんなが、

「俺1人くらい、ワインじゃなくて水を入れても大丈夫だろ」

って考えて、誰一人ワインを入れることはなかったって話ね。

この話から何を学ぶ?

で、この話から何を学ぶかなんだけど、日本人的発想だと、

「正直になることの大切さ」

とか

「決められたことをしっかりやる大切さ」

ってなると思うんだよね。(違うか?)

でもユダヤ人は、この話から

「人は”バレなければ何をしてもいい”という本質を持ってる」

「その上で、どう人を管理するか?」

といったことを考え、学ぶらしい。

こういうのがビジネスに繋がって、ユダヤ人の億万長者がいっぱい現れるんだろうね。

何を学ぶのが正しいってことは無いのだろうけど、自分の目指すべきところに活かせることを学びたいよね。

同じ物事でも、視点を変えると、別のことを学べるという話でした。

以上おわり!おやすみ〜



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