こんばんは、いとまさです。
”知ってるけど見たことないランキング”ってのがあったら、スカンクって1位じゃない?
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スカンクの屁は自然界屈指の武器
いきなりだけど、スカンクの屁が臭いというのは周知の事実。
でも、正確に言うと臭いどころじゃないらしい。
スカンク屁は猛毒で、その屁を喰らった動物は、気絶どころか場合によっては死に至るくらいの強い毒らしい。
で、スカンクはその屁を武器にブイブイ言わせてたらしい。
凶暴な肉食動物にもケツを向けて、
「これ以上近づいたら(屁を)やっちゃうよ〜」
的な感じで。
中には熊の獲物を横取りするスカンクもいたとか。
そんなスカンクの屁は、自然界の中でも屈指の武器だった。
時代の流れとスカンクの末路
そんな”スカンクの屁:黄金時代”から時が流れ、スカンクの棲家の北アメリカの自然にも道路が通り、車が走るようになった。
様々な動物が人間や車から姿を隠す中、スカンクは今までどおり戦おうとした。
そう、屁で。
そうして「車VS屁」という構図が出来あがった。
でも、当たり前だけど、自然界では最強の屁も、車が相手になると太刀打ちできない。
その結果、車に尻を向けたまま跳ねられて死ぬスカンクが大量発生した。
かわいそうなスカンク。
車にお尻を向けたままで死ぬなんて思ってなかったよね・・。
この車と屁で戦おうとするスカンクの話は、時代の変化に対応する大切さを教えてくれるよね。
このことを如実に表した、生物学者のダーウィンが言い残した名言もある。
「生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。それは、変化に最もよく適応したものである」
てな訳で、スカンクさんの死を無駄にしないためにも、変化に対応していこ!
以上おわり!おやすみ〜