英語を話せるようになりたいならTOEICは勉強するな!〜英語は”勉強”でなく”練習”〜
こんにちは、いとまさです^^
英語を話せるようになりたい!
そう思った人が、最初に何に取り組もうとするか?
十中八九、TOEICでしょう。
まず、TOEICの参考書を買います。
そして、単語帳とともに問題集を解き、TOEICのスコアアップを目指して学習を継続・・。
王道の流れですが、すいません、
「その勉強では、決して英語を話せるようにはなりません。」
自信を持って言い切ります。
この記事では、
「なぜTOEICの勉強をしても英語が話せるようにならないのか」、
そして、
「英語を話せるようになるためには何をすべきか」。
これらについて、実体験も交えながら書いていきます。
ぜひ、最後まで読んで、英語学習の”正しい”一歩を踏み出してください^^
この記事を書いてるいとまさは、独学で英語が話せるようなり、今はオーストラリアでバリスタとして働いています。

・なぜTOEICの勉強がダメなのか
・英語が話せるようになるためにやるべきこと
TOEICの点数が高くても話せない人は多くいる

まず、事実として、
「TOEICのスコアは高いのに(800点以上)、英会話になると全然話せない人」を見ることは珍しくありません。
反対に、海外在住の経験がある人や日常的に英語を使っている人の中には、
「TOEICのスコアは高くなくても、自然に英語で会話ができる人」もいます。
つまり、
「TOEICのスコア=英語力」ではない
ということです。
そもそも、英語力とは、テストを解く力ではなく、相手と英語でコミュニケーションを取る力です。
海外の旅行先でトラブルが起きた時。
仕事で海外の人と会議をする時。
外国人の友達と深い話をする時。
必要なのは、文法や単語の間違いを訂正できる力ではなく、自分の考えを英語で伝える力です。
多くの人はここを勘違いして、「TOEICのスコア=英語力」と信じています。
だから、スコアを伸ばすことが目的になり、TOEICの過去問ばかりに取り組む。
その結果(弊害)として生まれる、
“高いTOEICスコアを保持しながらも全然話せない”、そんな人は多くいます。
英語力はスコアになるけど、スコアは英語力にならない

前項で『「TOEICのスコア=英語力」ではない』と書きましたが、もっと正確に言うと、
「英語力はスコアになるけど、スコアは英語力にならない」
です。
これは、
英語力が上がれば、TOEICのスコアも上がる。
でも、TOEICのスコアが上がっても、英語力が上がるとは限らない。
ということです。
実際、僕自身、TOEICの勉強やTOEIC対策に取り組んだことありません。
それでも、2021年に英語力0から英語学習に取り組んでから、
話す・書く・聞く・読む力が上がるにつれて、TOEICのスコアも上がり、
英語学習開始から3年後の2024年には、ノー勉で870点を取得しました。(IELTSは6.5)

一方で、僕の友人の中には、TOEIC対策を何年もして900点以上も取っているけれど、
「会話になると全然話せない」と悩んでいる人もいます。
この差はシンプルです。
僕は、英語力をそのものを身につけ、その結果、TOEICのスコアも上がった。
友人は、TOEICのスコアUPだけを目指して、それは達成したが、英語力はそのまま。
TOEICの過去問に取り組めば、TOEICのスコアは順調に上がっていくかもしれません。
でも、その「スコアの向上」が「英語力の向上」を示すかというと、“そうではない”のが現実です。
「TOEICのスコアアップ」は本質からズレてる

TOEICの勉強をしても英語力は身につかないのは、ここまで書いたとおりですが、
それでも、”TOEICでの英語学習”に心残りがある方は、
すこし「そもそもTOEICとは何か」について考えてみてみましょう。
TOEICは、英語力を測るためのシステムです。
TOEICというテストを受けることで、自分の英語力が数値として可視化されます。
これは非常に有用なことです。
しかし、多くの人は、TOEICの勉強を通して、このシステム自体を攻略しようとします。(高いスコアを出そうとします。)
こうなると、「英語力を可視化する」というTOEICの有用性は失われてしまいます。
これって、かなり本質からズレてるの分かりますか?
例えば・・、
健康診断の尿検査の前に大量の水を飲んで、気になる数値を薄めたとします。
検査結果は良く見えるかもしれませんが、それで健康になったわけではありません。
あるいは、身長測定の時に、こっそり背伸びして2cm高く見せたとします。
数字は変わるかもしれませんが、本当の身長は変わっていません。
写真加工で筋肉を大きく見せても、実際の自分の体つきは変わりません。
これらの例は全て、「現実を誤魔化して、結果を良いように見せている」パターンです。
別の言い方をすると、「測定方法を攻略することで、現実を歪めて捉える」現実逃避の一種とも言えます。
そして、「TOEICのスコアアップのための勉強」も、基本的には同じ行為です。
TOEICを勉強して高いスコアを取ったとしても、それは英語力の向上を示すものではありません。
それはあくまで、”TOEICを解く力”の向上です。
しかし、多くの人は、このスコアアップが英語力の向上だと信じて喜びます。
これが、「TOEICを攻略して得られるもの」に繋がります。
それは、
「自分の英語力は向上してる」という歪んだ現実と、
それに伴なう、自己満足だけです。
だからこそ、それを目的として目指した時、
TOEICのスコアアップは、「英語を話せるようになる」という英語学習の本質からズレているのです。
厳しい言い方になっちゃいましたが、事実です。
TOEICの勉強は英語学習としてオススメしない

ここまで「TOEICの勉強」をボロクソに書いてきましたが、何もしないよりは、絶対に良いです。
TOEICの過去問では、英語を聞き、英語を読むことになるので、
リーディング力やリスニング力には一定の効果があります。
また、単語や文法、表現に対する知識も増えるでしょう。
ただし!
「英語を話せるようになる」という目的なら、
TOEICの勉強は英語学習としてオススメしません。
その理由は、ここまで書いてきたとおり
・TOEICの点数が高くても話せない人は多くいる
・英語力はスコアになるけど、スコアは英語力にならない
・「TOEICのスコアアップ」は本質からズレてる
からであり、
TOEICの勉強をどんなに続けても、決して英語を話せるようにはなりません。
これは別の方法で英語力を上げてきた僕自身の経験からも自信を持って言えます。
英語を話せるようになるには、勉強より”練習”をしよう

ここまで読んできて、
じゃあ、英語を話せるようになるためには、何をすればいいんだよ!
と言いたい方もいると思います。
結論から言うと、勉強でなく、”練習”です。
また別の記事で詳しく書きますが、
英語学習は、音楽やスポーツに近くおり、”勉強”というより”練習”です。
英語が話せるようになるには、この練習(アウトプット)が、本当に大事。
読む・聞くといったインプットで知識を頭に入れるだけではダメで、
書く・話すといったアウトプットが必要不可欠です。
参考書や動画で「学んだ英語」は、
- 音読
- シャドーイング
- 英語日記
- オンライン英会話
といった場での“練習”を通して「使える(話せる)英語」になります。
TOEICの勉強に、この”練習”が抜け落ちているように、
多くの英語学習者が、この”練習”をせずに『英語を話せるようになりたい』と思っています。
しかし、それは無理です。
英語が話せるようになるには、”練習”が必須です。
”勉強”じゃないんです。
この練習がキツいのは分かります。
全然話せない。
全然書けない。
最初はこれが当たり前です。
でも重要なのは、
恥をかきながらでも、英語を使うこと(練習すること)。
これが積み重なると、少しずつ「知ってる英語」が「使える英語」に変わります。
英語が話せるようになった人は、みんなこの道を歩いています。
まとめ
・TOEICの点数が高くても話せない人は多くいる(「TOEICのスコア=英語力」ではない)
・英語力はTOEICのスコアになるけど、TOEICのスコアは英語力にならない
・「TOEICのスコアアップ」は本質からズレてる
・以上の3点から、TOEICの勉強は英語学習としてオススメしない
・英語を話せるようになるには、勉強より”練習”
最後まで読んでくれて、ありがとうございます^^
繰り返しになりますが、
TOEICの点数を取るための勉強をしても、英語を話せるようにはなりません。
「英語を話せるようになる」のに必要なのは、従来の“勉強”ではなく、“練習”です。
知識を増やすだけでなく、実際に使う。
シャドーイング、音読、オンライン英会話、英語日記。
こういったアウトプットの積み重ねによってのみ、英語は話せるようになります。
そして、英語が話せるようになると、人生の選択肢は大きく広がります。
仕事、彼女、旅行、住む場所。収入。
見える世界が変わります。
具体的な英語の”練習”方法も含め、
英語を話せるようになるまでの道筋については、すべて【虎の書(英語)】にまとめています。
興味のある方は、ぜひ詳細を見てみてください。
英語は知識量で決まるものではありません。
使った量で決まります。
では、英語練習頑張ってください^^





